子どもとパソコン

今さらですがmakiko0812さんのこの記事。
「OPACでゲーム」
http://d.hatena.ne.jp/makiko0812/20090124/1232807178

ウチの小学生高学年にこの記事を読ませたところ、
「いいねえ!やりたい!」と大絶賛。
ゲーム大好き。
本も大好き。
でも学校の図書室は「つまらないから」
あまり使わないそうです。


もし学校の図書室にこんなOPACがあったら
人気がありすぎて夢中になる子が多くて
利用制限されてしまうかも。
図書館にあったら、小学生がOPACに群がって
えらい騒ぎになるかもしれません。


ゲームは好きだけど本をあまり読まない子も
本は好きだけどゲームは苦手な子も
楽しいことがそれぞれ2倍になる。
ゲーム会社がこんなOPACをつくってくれれば
わたしのようなゲームを毛嫌いするオカアサンも
簡単に取り込むことができるでしょう。


子どもには恐るべき能力があって、
パソコンの操作などなんの苦もなくマスターします。
ブラウザの「戻る」ボタンを押せばひとつ前の画面になることなんて、
説明しなくてもできてしまう。
子どもをあなどってはいけません。
文字をひらがなにしただけのOPACなんて、
前回の講義で岡本さんが言われていたとおもいますが、
子どもに失礼なのです。


本を読む習慣がこんなかたちでつくられるのも、いいですよね。


でも
子どもに「ゲームは30分!」と厳しく制限している身としては
(子どもは目がとても悪いので)
「OPACだけどゲームだから30分!」
って、やっぱり言ってしまうでしょう(苦笑)。